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ひとりごと【アジアアロワナ専門店 ラフレシア】

VOL .11






台湾の台中にてアロワナコンテストが開催されました。


アロワナコンテスト in 台湾
台湾の熱帯魚各誌にて掲載された広告

3月中旬、台湾の亜龍水族の徐巧貞さんからお電話を頂きました。 

 「台湾でアジアアロワナのコンテストがあります。是非審査委員として台湾に来て頂けませんか?台湾のマニアの方も喜ぶと思います。」

台湾のアロワナマニアからアロワナを集め、コンテスト形式で採点し、優秀魚を決めるものでした。

台湾のマニアの方からの質問に答える「アロワナ討論会」も同時に行なわれるとの事でした。

台湾には行った事がありませんでしたし、台湾のアロワナやアロワナ事情を自分の目で見る事も一つの勉強と思い、台湾行きを決定いたしました。

徐巧貞さんとの電話を切って、ディナミカのジミーに電話をかけました。
中国語が全く出来ませんからジミーを呼んで案内&通訳してもらおうと・・・(笑)。

数日後にジミーから来た返答は「父のスケジュールも調整出来たから一緒に行くよ!」との事でした。

あららら。

何年経っても師匠ヒヤンさんと会う時は、緊張します。
簡単に言えば「アロワナ頑固職人」って感じの人でちょっと怖いんです・・・。

ジミーとなら買い物とか気楽に行けると思って誘ったのに大事になってきました(笑)。

台湾に着くと「ジミー、ヒヤンさん、ヒヤンさんの奥さん、弟のトミー、台北のウーさん、ウーさんの奥さん」が集まっており、お祭りの様になっていました。

日本からは僕とプラタパッドの山崎さんが参加致しました。

台中市内 車は左側通行

コンテスト会場の近所のレストランにて
今回のコンテストの審査委員(左から ラフレシア福井、トミー、ヒヤンさん、ジミー、ウーさん)。

遊び相手にジミー呼んだだけだったのに・・・・。
コンテストの会場になった台中の「七海水族世界」社長の呂宇生さんは凄く良い人で、帰りに台湾のアロワナ専門誌を沢山頂きました。

皆さんも台湾に行く機会があれば、立ち寄って見て下さい。
入り口にはデカデカと名前が張り出されていました。

これは恥ずかしいものがあります。

今回初めてまじまじと台湾の書籍を見ましたが、僕の記事がかなり出ていたのにはビックリしました。

台湾のマニアの方には結構有名みたいです(ちょっと嬉しい笑)

投票箱
入り口に設けられた投票箱。

来場者は好きな個体に一票投票できます。

紅龍
僕が一番気に入った個体(45cm)です。

全体的なプロポーションが優れていてお尻も大きくかっこ良かったです。

1歳前後の若い個体ですので、色はまだまだでしたが、3年すれば絶対ダントツです。

紅龍
他の参加者が一番人気とした個体(50cm)
3歳位です。厚みのある色をしていました。

個人的には後方の体高が低いと思いましたが・・・・。

紅龍
小さいのに色が強く出ていた個体(25cm)

細長い体型と目が大きかったので、比較的歳を取った個体だと思います。

パッと見は良いですけど・・・。

紅龍
この個体は全体の平均位の感じです。

平均レベルとしては日本の方が高いと感じました。
台湾の皆さんごめんなさい。

過背金龍
全体的にバランスの取れた個体だと思います。

3年すればかなり良い感じになると思います。

過背金龍
画像ではあまり上がって見えませんが、実際はもう少し良いです。
ウロコは綺麗ですけどね・・・。

特大カラープロキロダス
大きなカラープロキロダス(40cm)

日本ではまずお目にかかれないビックサイズです。

通常の輸入では死着の危険性が高く、輸入も困難かと思われます。


しゃぶしゃぶ屋
日本式しゃぶしゃぶ。

お昼はここでいただきました。

味は全然日本式ではありませんが、味はなかなかいけました!

お米が想像していたより全然美味しく、インドネシア、シンガポール、マレーシア、タイに比べてもダントツに一番です。

台湾のファミリーマート
日本でもお馴染みの「ファミリーマート」。

「全家便利商店」ん〜そう来たかぁ〜!

売っている物は、日本とあまり変わりませんでした。

台湾の信号
複雑な表示で慣れないと余計に迷いそうに思いました。

別に深い意味は無いのですが、首からカメラをぶら下げるのは日本人のイメージらしいですから、とりあえず撮っておきました。

映画館
「ラストサムライ」を上映中でした。

台湾名「末代武士」ん〜渋い

スパイダーマンは掲示されていませんでしたが、きっと「蜘蛛男」だと思います。


本屋?漫画喫茶?
台中市内の本屋を覗こうと思ったら、異様な風景が・・・。

10名程の方が椅子に座って本を読んでいるではないですか!!
「立ち読み」ならぬ「座り読み」です?!

これは日本の漫画喫茶と同じシステムなのか?本屋なのか?は未だ不明です。

写真を撮っていたら店員さんに睨まれた為、そそくさと退散しました。

甘くてすっぱいレモンティー
台湾市内で見つけた「リプトン」の紅茶ですが「立頓」との表示は思いっきり当て字です(笑)。
多少無理がある様にも思えますが・・・・。

味は日本の物と変わらなかった様に感じました。

眼鏡集團?!
未だに何屋さんか分かりません???

最初はメガネ屋だと思っていましたが違う様です。

ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。

キーワードは「24時間営業」「1人免費、2人同行」「配鏡染色」「眼鏡集團」です。

美少女?
これも謎の看板です。

「美少女」となっていますが、「男」の文字も見えます。

美容室かとも思いましたが、営業時間がPM13:00〜AM6:00となっています?!

漢字で表示してあるので、中途半端に分かる所が悩ましいです。

台中の熱帯魚屋さん
台中の熱帯魚屋さんの看板魚。

10歳以上の個体だと思われますが、迫力のある顔つきでした。

僕達が来た事を聞いてオーナーさんが外出先からかけつけてくれました。

色々なお話が出来て面白かったです。

台中の風景
初めての台湾。
何処と無く日本に似た風景、人達。

今回の旅行で多くの台湾のアロワナマニア、アロワナショップの方とお話する事が出来て本当に良かったと思います。

難しい事は分かりませんが、「アロワナが好き」って気持ちには国境は無いんだぁ〜と思いました。

次回はいつ台湾へ行けるか分かりませんが、いつかまた台湾へ行ってみたいと思います。

皆様も台湾を訪れる機会がございましたら、是非熱帯魚屋を覗いて見てください。

日本のコンビニ感覚で熱帯魚屋を見つける事が出来ますから・・・・。





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