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原産国や養殖場名を明記する必要性とは?
なぜアロワナの原産国や養殖場の表記が大切なのですか？

アジアアロワナには定価がありません。
現在日本のアロワナ市場は原産国や養殖場の名前で大まかな販売価格があります。

「どこどこの養殖場はこの位の価格が相場である」とお客様がアロワナを購入する際の大切な判断基準になるのです。

電化製品でも生産国、材料やスペックなどが必ず表記されています。例えばパソコンでも「メーカーは？」「メモリは？」「ＣＰＵは？」「ハードディスクの容量は？」「販売価格は？」「他店との価格差は？」と様々な情報が購入する際の大きな決め手になっているはずです。

アジアアロワナは熱帯魚の中でもっとも高額な魚です。
ある意味パソコンよりも高額なアロワナに様々な情報がなかったらどうでしょう・・・・。
僕がお客様の立場であれば購入するアロワナの原産国や養殖場は必ず調べますし、購入の大きな目安にします。

アジアアロワナには「定価」は存在しませんが、適正な価格帯というものが存在するのではないでしょうか？！
「購入した後に調べたら、他店で半額で買えた・・・。」パソコンや電化製品ではあり得ない話です。ラフレシアでは日本市場における適正な価格での販売がアロワナの将来を大きく左右すると考えています。

なぜ証明書を外して売る店があるのか？！
答えは簡単です。養殖場を明かさない事で他店よりも高額でアロワナを販売する事が出来るからです。悲しい話ですが証明書を外す事で出どころを隠し、一般的に出回っている平均小売価格の２～３倍などの販売も可能になるのです。

勿論一番大切な事はそのアロワナの持つ質である事には間違いありませんが、養殖場名は知って調べてマイナスは無いのです。

ラフレシアでは養殖場の名前をきちんと明記し、適正なアジアアロワナの販売を目指しています。


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